こんにちは。柚木です。
こんにちは。柚木です。
更年期障害ツラいですよね
生理が定まらなかったり、飛んだりと生理に翻弄される時期
主な症状としては自律神経失調症と似ていて、ほてり、冷えのぼせ(頭部の熱感・手足の冷え)、精神症状(いらいら・抑うつ感など)
東洋医学からみる生理
東洋医学において、生理は腎臓と深く関連しています。東洋医学では14歳で腎の気が満ちることによって生理が始まり、49歳頃、腎の気が衰え閉経を迎えると言われます。この腎の気が衰える時期に体内の陰陽バランスが崩れ様々な症状が出ることになります。
腎が衰える(腎虚・じんきょ)
更年期は「腎」の気が減ること=腎陰虚による症状が出てきます
腎の陰虚ー更年期で多くみられるのぼせ、ほてり、寝汗、不眠などの症状や
逆に手足が冷えたり、食欲不振、疲労感がとれないなどの症状は腎の陽虚が消化活動や
イライラしやすい、抑うつ感などの症状がある場合は、ストレス管理活動が衰えやすくなります。
加齢により腎の力が衰え、様々な症状が起きます。
腎の気の回復
更年期の時、腎の気を回復するためには「睡眠」がキーワード
自分では見えない脳と卵巣機能が2つのホルモンバランスを一生懸命、 これからの体に向けて調整してくれています。なので、しっかりとした睡眠は、目には見えないけど体の機能回復に役立ちます。
下半身を温める
踝周りに、更年期に良いとされるツボが点在しています。アンクルソックスではなく踝から指4本くらい隠れるソックスなどをはくのもおススメです。
いつか迎える。送ると考える
更年期のダラダラ生理は思った以上にストレスがかかります。それでもいつか迎える事送る事であるととらえる。「いつになったら。。。」と思うことも多いですが、更年期後のノンストレスまでの間で送れます。
その後のノンストレスは私も経験しています。とっても楽☆
自分に向き合う時と考えて、健康に気を付けていきましょう。
最後に更年期を送った後も「女性」であることは変わりないです💛